求職者へメッセージ

<看護部基本方針>
1.患者さまの声に耳を傾け、心のこもったあたたかみのある看護を提供します
2.全世代に応じた包括ケアサービスを展開します
3.さまざまな看護・介護の課題を自ら考え判断し、柔軟に対応できる看護をめざします
市立恵那病院は公益社団法人地域医療振興協会が管理運営を行っています。地域医療振興協会は、地域医療を支援することによって地域の振興を図ることを目的に設立されました。現在、全国に85ヶ所の病院や施設、診療所の運営を行っており、職員は9000人を超え、看護職だけでも4000人を超えています。職員は地域支援や研修などで合流する機会もありますが、災害時などにも助け合える強いネットワークがあります。
当院は2016年から産婦人科を開設し、看護部も新生児から高齢者まで幅広い年代の患者さんを看させていただいています。高齢者に限らず、出産や育児も含め、地域の福祉、介護や看護、保健師などとの連携を図り、退院後も患者さんが安心して生活できるようサポートをつなげています。
また、併設の訪問看護ステーションや通所リハビリセンター、市内の介護老人保健施設や診療所との連携は、患者さんに限らず、職員も人事交流も行っており、それぞれが自分にあった働き方を見つける機会にもなります。
災害や人口減少など不安要素もありますが、私たちにできることは、思いやりのある看護を提供することに変わりありません。一緒に看護をしていきましょう。お待ちしています。
看護部長 新床美穂子