血液浄化センターのご案内

2階南東面に位置し、明るく開放的な空間となっています。センター内にはトイレ(車いす対応)、更衣室、診察室の他、患者さま同士のコミュニケーションの場となる休憩ラウンジを設置しています。
■スタッフ体制 医師 2名(うち非常勤1名) 看護師 総数4名 臨床工学技士 透析室専任1名
■構造・設備 ベッド数 20床(うち1床は陰圧隔離対応個室) テレビ設置 有 ※無料
■透析設備 全台オンラインHDF対応機種
■送迎バス 有 ※無料(詳細は職員へお問い合わせください。)
■食事の提供 無
■治療体制 月・水・金、火・木・土/各1クール ※2017年11月現在
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
AM(9:00~14:00) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
8:15過ぎ 開錠
更衣を行っていただいて結構です。ラウンジでお待ちください。(シャント肢の手洗いを済ませておくとスムーズです。)
8:45~9:30 入室開始
それぞれの予定時刻を目安に順番にお呼びします。体重測定後に指定のベッドへ臥床していただきます。
透析中
●状態にもよりますが、1時間ごとを目安に血圧測定と状態観察を行います。
●気になることがあれば、気軽に近くのスタッフへ伝えてください。ナースコールを押していただいても結構です。
●それぞれのベッドにテレビを設置してあります(無料)
●無線LAN環境もありますので、インターネットの利用もできます。ご希望があればスタッフへ(端末の貸し出しはしておりません)
13:00~14:00 透析終了
抜針・止血が完了したら体重測定を行い、治療終了となります。また、レントゲンや心電図などの検査は透析後にお願いしています。送迎利用の方は時間までお待ちいただくことがあります。
外来患者さまへの食事の提供は行っておりません。持参いただき透析後に食べて頂くか、帰宅後に食事していただくことになります。そのため、遅めの昼食に慣れて頂く必要があります。
現在、透析導入原疾患において第一位が糖尿病性腎症となっています。
そのため、動脈硬化から足の血管が詰まりやすく糖尿病性壊疽や潰瘍から、足の切断を余儀なくされることがあります。そのため当院では定期的なフットチェックを行い、異常の早期発見・早期治療を心がけています。また、糖尿病の患者さまに対してはフットケア指導士による足の皮膚や爪のケアを専門的に行っています。
透析で除去すべき血液中の尿毒症物質などのほとんどは口から摂取した食物の成分です。そのため透析治療において食事療法は重要な役割を持っています。定期的な血液検査や体重の推移、嗜好や家庭環境など、患者さまひとりひとりに合わせた栄養指導を管理栄養士が行っています。
TEL 0573-22-9103
平日 10:00 ~ 15:00 担当者 林・鷲見
※お問い合わせいただく際は番号をよくお確かめの上、お掛け間違いのないようご注意ください。
※医療機関の方へお願い※
・患者さまご紹介から受け入れ(透析開始)まで2週間程度の準備期間をいただきます。
・透析開始までに一度当院の担当医の診察を受けていただきます。
・まずは当院地域医療連携室まで診療情報提供書をFAX願います。
折り返し担当者よりご連絡いたします。
地域医療連携室FAX:(0573)20-1192